一眼レフカメラを手に入れた初心者はまず初めに「撮影モード」を理解しよう

最近になって一眼レフカメラを手に入れた人もいるのではないでしょうか?

デジタルカメラのイメージといえば、撮影状況に合わせてカメラが自動的設定をしてくれるので、キレイな写真が撮れて便利という感じだと思います。これは簡単撮影モードやシーンモードと呼ばれるオート撮影モードのことで、大変便利な機能で技術も発達したなという感じです(笑)

だけど!

せっかく一眼レフを持っているのなら・・・。

オート撮影は卒業しましょう!

そんなの面倒だしキレイに撮れれば問題ないと思ったのなら、正直それだとスマホでもなんら変わりません。むしろ、利便性からスマホやコンパクトデジタルカメラの方が圧倒的に便利でしょう。

これからはオート撮影に頼らずに、自分でカメラの設定を変えると一眼レフカメラの楽しさがわかりますよ。例えば、「もう少し明るくしたい」「躍動感のある写真が撮りたい」などなど、さまざまな撮り方が可能になってきます。

そして、「作品づくり」として撮ると今後のカメラ人生が楽しくなっていきますよ(^^)

さまざまな撮影モード

▼本体のダイヤルを見てみるとこのような表示があると思います。
※カメラのメーカーによって表示方法は異なります。
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プログラムオート(P)
シャッター速度と絞りの組み合わせを、カメラが自動調整をしてくれるので、撮影者はシャッターチャンスに集中することができます。
絞り優先オート(AまたはAvモード)
撮影者が絞り値を設定することができ、カメラがシャッター速度を自動調整してくれる。絞りを開ける(小さな数値f2.8など)とボケやすくなり、逆に絞る(f11など)と前後にピントが合う。
シャッター速度優先オート(SまたはTvモード)
撮影者がシャッター速度を設定することが、カメラが絞り値を自動調整してくれる。スポーツや動物、滝など動きのある被写体を撮影するときに最適です。目には見えない一瞬を撮ることができるので面白い写真を撮ることもできます。
マニュアル露出(M)
撮影者が絞り値とシャッター速度を設定するモード。カメラが自動調整をしてくれないので、露出が変わらずに一定の明るさを保ち、じっくり撮影することができます。慣れないうちは難しいです。

まずはプログラムオート(P)からスタートして、”絞り”と”シャッター速度”の関係を理解していき、その後に絞り優先オートやシャッター速度優先オートにも挑戦してみるといいです。

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    ひめ

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