一眼レフカメラの撮影の時に三脚があるとかなり便利です。なんたって手ブレ知らずなのでスローシャッターの時や夜景などの撮影には三脚が無いとうまく撮れないというか、もはや必須アイテムです。
でも僕は三脚なんていりません!
三脚を使わなくてもこんなのだって撮影することができますよ!
カシャッ!
これはカメラが汚れるのを心配しながらも岩の上に置いて撮影したものです。本来はシャッタースピードを遅くしての撮影は、三脚を使わなければブレブレになってしまいますが、こういった岩の上など固定するものがあれば撮影ができるんです。
これだって三脚無しの撮影ですよ!
カシャッ!
初めてのイルミネーション撮影で写真を撮ることが難しかったですが、腕と指先に全神経を集中させて手ブレをしないように撮りました。よく見ると若干ブレていますがこれでも僕は満足しています。
こんな感じで三脚を使わなくてもなんだかんだ写真を撮ることができるので、当分はいらいないと思っていますし、どこかに行って気軽に撮影できればと思ってるので荷物が増えるというデメリットを回避することもできます。
それに、今のところはメインで花や動物たちを撮影しようと思っているので、三脚を使っての動物園での撮影は他の人の邪魔になるのでマナー違反だと思っていますし、観光スポットや花見などのイベントで人混みの中をわざわざ三脚をだして写真を撮るってのもなんだか気が引けてしまうんです。
それならば、自分の足で動いて色々なアングルから撮影した方が、背景の変化や被写体の写り具合、前ボケの使い方など写真の変化を知ることができるので、自分の中の表現の幅が広がりますし、アングルの変化によって構図の勉強にもなると思っています。
三脚に慣れてしまうとその便利さから同じ高さで撮り続けるのではないかと不安にもなりそうです。
こんな理由から、初心者こそ三脚はまだ必要ではないと思います。
もちろん写真を撮りたい被写体が、星空や夜景などの手で持っての撮影が難しいときには三脚は必要だと思っています。それ以外で気軽に写真を撮りたいと思っている方は、まずは自分の足と手を使っていろんな角度から撮影したほうが写真の魅力がわかると思います。
でもでも、こんな事をいっている僕ですが、将来は日本の各地に自然や絶景をたくさん撮りに行きたいと思ってますから、その時には必ず三脚を準備する必要があります。それまでは近くの動物園や花の撮影などで練習をしていきたいと思います。
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