その日に撮った画像や動画をパソコンにバックアップし、また次の日も良いのが撮れたと喜びながら、忘れない内にバックアップ。
正しいやり方ですが、気付いたらとんでもない量の写真を保存していてなんだかパソコンの動作が重くなっているような・・・
そうです!たくさんの画像を保存しているとパソコンの動作が重くなってしまいます。正確にはすぐに動作が重くなることはありませんが、HDD(ハードディスク)の容量がいっぱい近くまでなると重くなります。
パソコンが軽快に動作するためにはにハードディスクにある程度の空き容量が必要ですが、デジタル一眼レフなどで撮影した画像は容量が大きく、すぐに容量がいっぱいになります。
このようにハードディスクの「空き容量」が減ってくるとパソコンの動作が重くなってしまいパフォーマンスに影響を与えます。この状況を放置すると、快適に操作できなくなるばかりか、パソコンにトラブルが起き最悪HDDを交換してリカバリーなどの面倒な手間が・・・
画像サイズを変更すると容量も小さくなりますが、だからと言って間違っても写真の大きさを小さくする設定はしないように!画質モードを圧縮しない方が綺麗な写真が撮れるからです。ですので、一眼レフ初心者さんはJPEGの最高画質であるファインモード(Lモード)で撮影してください。
動作を軽くするために画像の削除をする方法もあります。画像をゴミ箱に移動しただけでは軽くはならないので、しっかりとゴミ箱の中を削除します。
いやでも、ちょっとストップ!
確かにこれで動作が軽くなる場合もありますが、それよりも心配なのはパソコンに保存したデータが消えてしまうことです。
大切な思い出のある写真をすぐに削除してはダメです!(汗)
せめてDVDや外付けHDDなどの他の記録メディアにバックアップしてからの削除が好ましいです。しかもこのパソコン内の削除は、仕方なしに削除という気持ちで。
パソコンというのは本当に突然動かなくなるものです。ハードディスクに十分な空き容量を確保しつつ、DVDや外付けHDDに保存するのが賢い保管のやり方です。
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