一眼レフで撮影するときは露出やシャッター速度、絞り値など色々設定してから撮りますが、慣れてくると被写体を見ながらファインダー内の情報だけを見て設定するようになります。それくらいこの情報は意外と大事。
ところが、メガネをしているとこの数字が見えづらくなってしまいます。
メガネが邪魔をしてファインダーに近づけないので、あえて外して裸眼で撮影する人もいますが、視力が低い人に裸眼での撮影はとても厳しいと思います。僕は左右に視力の差があるので実際に比べてみてもその違いははっきりするほどです。なのでやっぱりメガネは必要だと思います。
ファインダー内の情報を見るための対策として、コンタクトレンズにする方法もありますが、何か理由があってメガネを付けているので今更コンタクトレンズにはしてられないですよね。
他にはファインダーを覗く角度をずらして撮影したり、仕方なく目を上下させる方法もありますが、一日中写真を撮るのに毎回こんな事をやっていると、首筋が凝ってしまいそうです(汗)
だったらデジカメにしよう・・・いやいや!この考えはやめておきましょう!(笑)
このようにメガネをされている方は色々と不都合な面がありますが、やっぱり一眼レフでの撮影はなるべくファインダーに顔を近づけて撮影したいもの。その方がファインダー内の情報が見えやすくなりますし、カメラも安定するので写真もブレにくくなります。
でも、大切なメガネを曲げてしまったりキズを付けたくありませんよね。そんな時にプロのカメラマンはどうしてるかというと、形状記憶フレームのメガネを使っているそうです。その手があったか!と感心してしまいました(笑)これなら気にせずに顔をファインダーに近づけて撮影できますね。
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