デジタル一眼レフには様々な交換レンズがありますが、動物園で撮影する時は望遠レンズが一番向いています。
望遠レンズの2つの魅力
動物の顔をアップで撮れる
動物が遠くにいてい顔が見えづらかったりする事がよくあると思います。そんな時に望遠レンズのズーム機能は、遠くの動物をアップで撮影することができるので、普段僕たちの目では見えることなのない表情を写真に映し出すこともできます。
動物を見ているだけでもその可愛さにキュンとしてしまいますが、こういったアップの顔はさらに癒やされてしまいますよ。
檻をボカしやすい
写真を撮るときに邪魔な檻の存在ですが、望遠レンズは背景がぼけたような写真を撮ることができるので、檻をボカしやすくできます。動物園で撮影している時はそんな檻も気にせず撮ることができます。
どのくらいの焦点距離が必要か?
レンズの側面には18-55mmなど焦点距離の数字が書かれていますが、大きければ大きいほど動物の顔をアップで撮影することができます。(望遠レンズでも70mmしかないレンズもあるので購入する際は注意した方がいいです。)
動物園での撮影は300mm~400mmは欲しいところですが、「野鳥や動物だけを撮りたい!」と本格的な撮影をしたい場合には600mm相当のレンズがいいですが、その分コストが掛かってしまいます。
ちなみに、僕は300mmまでズームできる高倍率ズームレンズを使っていますが、それでもまだ足りないなと思うことがあります。
「望遠レンズ」よりも「高倍率レンズ」がおすすめ?
よく、スポーツ競技場などで報道カメラマンも望遠レンズを使っていたりしますが、確かに遠くの被写体を撮るときには望遠レンズの方がいい写真が撮れるのですが、僕みたいな一般人で、一眼レフで色々な趣味を撮りたいと思っている人にとっては、望遠レンズだと近くの撮影や広範囲の撮影が不向きなので、近くも遠くも幅広く撮影することができる「高倍率レンズ」をおすすめします。
「子供と動物」の記念撮影したいときなど、全体的にピントが合っているように写真を撮りたい時は、望遠レンズだと背景がボケやすいので、何の動物が写っているかわかりづらくなり写真を撮るのが難しかったりします。
最後に
撮影目的によって使いたいレンズは異なってきますが、動物好きで他にも風景や子供の写真を撮りたいのであれば高倍率レンズにすることをおすすめします。
将来的に子供と一緒に動物園に行くこととなるかもしれませんしね^^
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