こんにちは。チロ(@chiro_camera)です。
荷物を入れるのに欠かせないカバンがありますが、その中でもリュックサックやバックパックは今でも人気が絶えない優れものです。
IT系のサラリーマン達にとっては「最強カバン」とも言われているほど便利なアイテムです。その使い勝手の良さから僕なんかはどこに行くにも欠かさずリュックを背負っています。
だって両手が使えるのでスマホの操作だって簡単にできるし、スマホの電池切れに欠かせないモバイルバッテリーをポイッと入れたり、電車での移動も苦にならない「Kindle Paperwhite」なんかもサクッと収納できちゃうからです。
それに、そんなアイテムを収納ポケットに入れて見やすくできちゃうから、整理整頓好きの僕にとってリュックサックは無くてはならない存在になりつつあります。
そんなリュックサックですが、肩の位置を調整するためのあのベルト!
どのような方法で調節していますか?
実は、大抵の方は かなりめんどくさい方法でやっている はずです。
今回は誰でもできる超簡単にベルトの長さを調節できる方法を紹介します。
それはダメ!!間違ったやり方
リュックサックのベルトが重なっているこの部分の正式名称がわからないので、ここでは 調節バックル と呼んでいきます。
ほとんどの人がリュックサックの位置を調節するとき、この調節バックルからベルト紐をひっぱって適当に調節する方法をやっています。
このやり方ってめんどくさいし、いまいち原理がよくわかっていなかったので、僕はよく子供の頃に母親に頼んで調節してもらっていました…。
そして、この方法を疑うこともなく学生、社会人となっても指先に力を入れて痛い思いをしながらやり続けていました。
だけどこれ、ほんとに面倒な作業で、終わったあとのぐったり感たっぷりなんですよね。
一発成功するときもありますが、何度も何度も調節しなくてはいけないときだってありました。
ああ、しんどい!!
それもそのはず、これは間違ったやり方だからです。
あっという間にリュックサックを最適な長さに調整できる方法があります。
調節バックルを閉める方法
調節バックルから下にちょこっと出ているベルトを握ります。
そして、下にグイッとひっぱる!
これだけです。
すると簡単にベルトが肩に馴染むようにどんどん閉まっていきます。
ベルトの紐をゆるめる方法
まずは調節バックルを軽く握ります。
そして、持ち上げる感覚でクイッと上に。
これだけです。
すると簡単にベルトがするぅーっとゆるんでいきます。
ねっ!簡単でしょ!
知っておくだけで便利さ倍増
この方法だと背負った状態で調整できるので、いちいち下ろしてから調節するという手間も無くなるし、自分の肩と背中の最適なポジションにリュックサックを持ってこれるというメリットがあります。
さらにはたくさん詰め込んで重くなってしまったリュックサックを背負って走るときにも役に立つ方法です。
例えば電車が間に合いそうにないときや、リュックを背負って無性に走りたいときなど(笑)
腰の近くまで伸びているリュックサックを背負って走ると、ブラブラと横に揺れてめちゃくちゃ走りづらいですよね。
そんなときは、さくっと調節バックルを閉めて体と一体化すれば走りやすくなります。
走り終わったあとはさくっと緩めていつも通りのスタイルに戻すことができます。
まとめ
注意しなければいけないのが、背中とのフィット感が大事だからと調子に乗って締めすぎるとリュックサックの位置が背中の上の方まできます。
これ、かなりダサいです。
気をつけましょう。
あと、今回の写真の僕のTシャツ。
今回のために黒いリュックサックが映えるようあえてブルーのTシャツを着たので、いつもこれを来て外出しているわけではありません…。
なんだか後から恥ずかしくなったのでこの場を借りて言っておきます(汗)
さて、そんな話はおいといて、皆さんもリュックサック、バックパックライフをこれからも楽しんでいきましょう(^^)
初めまして!なんとか上手く調節する方法はないものかと探していました。これは素晴らしい方法ですね!時々、何かの拍子でビーっと伸びてしまったり、きつかったり…その度に調節がめんどくさかったけど、この方法なら一発です!
くろやんさん、コメントありがとうございます(^^)
僕自身もかなりめんどくさがっていたので、この方法を見つけてかなり感激しています。(笑)
参考になれば幸いです。
このNomadic のリュック。肩ベルトの「調節バックル」が切り離し可能ですが、この機能が便利。小生Nomadicの別の似たような製品を使用しているのですが、くたびれてきたので、この機能を持つリュックをネットで買いたいのですが、検索方法が見つかりません。名前もしくは検索方法わかります?
テープアジャスターかラダーロックではないでしょうか?
う