露出補正をして写真の明るさをイメージ通りにしてみよう

露出補正 操作
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一眼レフで撮った画像を見てみるとなんだか「明るすぎるなぁ」「暗すぎるなぁ」と、想像していた写真とは違った感じなることがあると思います。こんな時は露出補正をするとイメージ通りに撮影することができます。

露出補正とは?

基本的に写真の明るさはカメラが自動的に調節してくれます。最近のカメラは機能も優れていてあまり調節する必要はありませんが、毎回正しい露出補正をしてくれるとは限りません。

写真が暗すぎたり明るすぎたりしてカメラが適正露出をできないときは、自分で露出補正をしなければいけません。

また、作品として意図的に「もう少し明るく」、「もう少し暗く」したいときにも露出補正を行います。

露出補正を使う場面

黒はマイナス、白はプラス

被写体によっては写真が極端に明るくなったり、暗くなったりすることがありますが、その大部分は画面内の色よって左右されます。黒い被写体が多いと「余計に明るくしてしまう」、反対に白い被写体が多いと「余計に暗くしてしまう」という、カメラが間違った認識をしてしまうので露出補正をしてあげます。

一眼レフを手にして間もない時は慣れずにどちらの露出補正にするか迷いがちですが「黒はマイナス補正」「白はプラス補正」と覚えておくといいです。ちなみにこの言い方をカメラ用語では「クロマイ・シロップ」と呼ばれています。

▼日陰などが背景のときはマイナス補正にすると、背景が黒くなり主役も浮き出て美しく見えます。

マイナス補正 補正なし
露出補正 露出補正

▼晴天や白い被写体が多いときは普通に撮ると暗くなってしまうため、プラス補正をして全体的に明るく仕上げます。

プラス補正 補正なし
露出補正 プラス 露出補正 マイナス

イメージ通りに撮影したいとき

プラス補正をすると明るめに、マイナス補正にすると暗めの写真になるので、1枚撮ってみて確認をして適正露出をしていきます。初めの頃は露出補正の感覚がつかめるまで色々な露出で写真を撮っておき、後から写真を選ぶようにすると自分が撮りたいと思う感覚がつかめるようになります。

マイナス補正 補正なし プラス補正
露出補正 マイナス 露出補正 なし 露出補正 プラス

雰囲気を変えたいとき

時には、思いっきりプラス補正(オーバー)にしてみたり、マイナス補正(アンダー)にしてみると同じ写真でも全く違った雰囲気になるので作品を狙って撮りたい場合などには迷うことなく使ってみましょう。

プラス補正 マイナス補正
馬-1 馬-2

露出補正の仕方

■NikonD7100の場合
露出補正 操作  露出補正 操作
±ボタン(露出補正ボタン)を押しながらメインコマンドダイヤルを回します。
右へ回すとプラス補正、左へ回すとマイナス補正になります。

露出補正の単位は「EV」という記号を使いますが、「段」という表し方をしたり、「プラス0.3補正」などと使われたりします。

ダイヤルを回して変えることのできる露出幅は「0⇒0.3⇒0.7⇒1.0⇒1.3・・」と最大5EV(段)まで調節することができますが、よく使うのは「0.7~1.3EV」くらいの設定です。このくらいに調節してあげるとイメージ通りの写真に近くなります。ときには2.0~3.0EVくらいまで設定してみると予想もつかないようなおもしろい写真に仕上がることもあるので、是非チャレンジしてみてください。

※シーン撮影などのオート撮影のときは露出補正できないので注意してください。

さいごに

大体、0.7EV刻みで3枚くらい写真を分けると1枚くらいはお気に入りの補正になっていると思います。せっかく行った旅行などでうまく撮れなかったと後悔しないように露出を分けて撮ることは、実は、とっても大事なことなんです。

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露出補正 操作

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