こんにちは。チロ(@chiro_camera)です。
クロスバイクが初めてパンクしたとき、こんな疑問が浮かびます。
あれ、チューブってどれにすればいいの?
初めてチューブ交換するときに、どのサイズにすればいいのか悩みますよね。なんか店の人が言ってたような気がするけど、時間がたてば忘れるものです。
僕も初めはどれにすれば迷いましたが、あることがわかれば意外と簡単に見分けることができました。
愛用のクロスバイクを長い間使っていくためにもこのことは知っておくべきです。しかも超簡単に分けることができます。
この記事の目次
チューブの大きさを見分ける簡単な方法
それは、自分が愛用中のクロスバイクのタイヤを見ることです。
▲僕が使っている「GIANT ESCAPE R3」はこんなように「MAXXIS DETONATOR 700x28C」と表記されています。これは前輪にも後輪にも付いています。
肝心なのは右側の「28C」です。これがタイヤの太さなので、これに合わせてチューブの大きさを決めていきます。
(※120MAX PSIとは空気圧の限界数値なので、ここでは気にしなくて結構です。)
「28C」のサイズを参考にチューブを探しますが、サイクルパーツといったら「SCHWALBE(シュワルベ)」というブランドが有名なので、これを選んでまず間違いないです。
SCHWALBE(シュワルベ)のチューブ
シュワルベのチューブを探していると、決まって似たような商品があります。
- 700×18-28Cチューブ 仏式 40㎜バルブ
- 700×28/45Cチューブ 仏式 40㎜バルブ
「18-28C」と「28-45C」?
これで迷っている方もいると思います。僕もそのうちのひとりでしたが、走らせる使用用途によって使う大きさを変えていきます。
チューブの大きさの違い
「18-28C」は細めのチューブなので、空気をパンパンに入れるとゴムが薄くなりギリギリな状態になります。耐パンク性はありませんが、それだけ軽いのでスムーズに走ることができます。
反対に、「28-45C」用の方は太めになっているのでゴムの伸びが少なくなり耐久性、耐パンク性はアップしますが、空気を入れてもあまりふくらまないため重たくなってしまいます。
さいごに
僕なんかはパンク修理を覚えてからは、軽快に走りたいわけですから「18-28C」を使っています。通勤用なら耐久性がいい太めのゴムがいいかと思いますが、距離が遠くなるとその分きつくなるかもしれません。
僕は通勤で片道8kmの距離を「28/45C」用のチューブを使っていたおかげで、毎日悪路を走っていても中々パンクすることはありませんでした。ただやっぱり ガラスを踏んでしまうとゴム関係なしに簡単にパンクしてしまいます。
それならばと、毎日の負担を少しでも減らそうと軽量化を重視し、「18-28C」用を使い続けています。たまに空気抜けはありますが、悪路を走っていてもパンクするようなことはまだありません。
なんだ、細いのでよかったじゃん。
しかも、細いほうが安いんでいすよね(笑)
パンクしやすいという実感はまだありませんが、念の為ストックを用意して、リュックにいつも忍ばせてクロスバイクに乗って楽しんでいます(笑)
GIANT ESCAPER3 ならこれ!
軽量化、スピード重視
耐久性、耐パンク性
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